第358回宜野湾市議会定例会
12月22日(火)「宜野湾市議会定例会」を午前中傍聴してきました。
22日(火)「一般質問」
伊佐 光雄 議員
- 市道大山7号道路改良事業の進捗状況について
- 市道11号の早期整備について
- 市職員の政治活動について
- 仮設非難港及び周辺の整備について
- たばこ税に係る〇〇〇会社の今後の対応について
- 市民広場のゲート閉鎖の解決法について
玉元 一恵 議員
- 予防接種の無料化への取り組みについて
- 老人ホームの増設及び老人センター建設について
- 子どもの貧困対策の取り組みについて
今回は午前中だけしか傍聴できませんでしたが、市と市議会との細かい議論がありました。
今回、何度か傍聴へ行きましたが、やはり普天間基地問題も議論がありました。
メディアでも放送がありましたが、
「普天間基地に関する発言の中で、日米両政府は県内移設を断念すべきであり、その事が普天間問題への終止符を打てる早急な道だと確信している。」市長の発言
この問題はいろんな意見があり、とても難しい問題だと思います。
僕個人の意見としては、県内移設反対だけで本当に、普天間問題が終止符を打てるなら、もっと早く解決できたような気がします。
当事者である宜野湾市民は、いつまで危険な生活が続くのか?
「県内反対だけでは、普天間基地は固定化される」「普天間飛行場の移転場所の選択肢は多い方がいいのでは」という意見もあります。
本当に難しい問題だと思います。
「宜野湾市長が最優先すべき事は、市民の生命財産を守る。安心・安全な宜野湾市づくりではないでしょうか」と、ある議員さんのお話しがありましたが、僕もそう思います。
僕が感じたことは、テレビや新聞では大きなニュースだけが取り上げられてますが、実際の議会では本当に細かい議論をしているんだなと実感しました。
また、何人かの議員さんにお話を聞きますと、多くの市民が傍聴することにより議員さんも緊張感が高まり引き締まるそうです。
やはり僕たち市民がもっと関心を持ってテレビや新聞だけではなく実際に議会を傍聴することが地域活性化につながり、より具体的な安定した経済発展を築ける第一歩だと思いました。
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