経営誌「理念と経営」8月号での学び
中小企業を活性化し、成功を探求する経営誌
「理念と経営」
巻頭対談で最近よくテレビでも出ています、渡邉美樹 氏の対談記事が掲載されてました。
渡邉 美樹(わたなべ みき)
1984年ワタミを創業。外食・介護・高齢者向け宅配・農業・環境など、人が差別化となる労働集約型事業を展開。
「この仕事は何のために、どこに向かって、誰が何をやるのか」
「経営の失敗は、多数に支持されようとしてすべての人に不満を残すことにある」
“高齢者ビジネスがうまくいっているとすれば、「もし、自分の親がそこにいたら、何を、どのようにしてあげたいか」という気持ちでやっていくことが大事」”と渡邉氏はお話しています。
今の介護保険制度の下では、お風呂に入れたかどうかで点数が加算され、「お年寄りは入浴してどう感じたか、楽しかったか」などは問われないそうです。
渡邉氏は
“お客様に満足いただいて、その対価をいただくのがビジネスの基本で、純粋にお客様の視点、「自分の両親にしてほしいと思うことをすべてさせていただこう」「自分の両親にしてほしいと思わないことは、絶対にするのはやめよう」と、スタッフに言い続けながら取り組んでいって、介護も宅配事業も順調に進んでいる”と言っています。
「仕事は何のためにするか」という理念を押さえれば、ルールに囚われずに判断できる
今回、学んだことは、
「この仕事は何のために、どこに向かって、誰が何をやるのか」を常に考えることが大事だと思いました。
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